コロナのおかげで、自主的に鹿児島、足留め
用事があり、ちょうど3ヶ月前に、鹿児島入りしました。
そのあと、コロナ拡大で、自主的に、足留め喰らうことにし、以来、ずっとこちらにいます。
都内で、予定されていた仕事も、ことごとくキャンセルになりましたし、どこにいようと、ホームレスで、ホテル住まい。
感染リスク以上に、香害曝露リスクの高い都内に、わざわざ居る必要もなかったこともあります。
が、それよりも何よりも、鹿児島の空気・水・食・自然に、癒されるのを実感しているからです。
桜島のおかげで、天然掛け湯の銭湯♨️も、あちこちにあり、温泉を毎日飲むことで、慢性便秘、それに伴う慢性皮膚炎も、だいぶよくなりました。
都市部の騒ぎは、どこ吹く風。コロナ蔓延するも、緊急事態宣言までは、普段通り
全国的に、コロナが広まった後も、鹿児島県における感染者は、最大10名でした。しかも感染者は、例外なく、県外から戻った方々ばかりで、県内に止まっている人で、感染者はいませんでした。
ですから、都市部で、大騒ぎになっていても、鹿児島では、「対岸の火事」くらいの雰囲気でした。マスク着用者も、まばらでした。
ところが、芸能人が立て続けに死亡し、岡江久美子さんが亡くなられたのを機に、外出者が顕著に減りました。(芸能人が亡くなると、途端にナーバスになる現象は、とても奇異でした…😅)
途端に、右へ倣えで、みんなマスク着用。マスク売り切れのサインが、あちこちに掲げられ始めました。
が、それでも緊急事態宣言が出るまでは、普通に外出でき、飲食店も営業していました。
それが、緊急事態宣言を機に、商店街のお店も、一斉に臨時休業に入り、人影を見かけなくなりました。あたりに、穏やかでない空気が広がり、ひっそり閑とし始めました。
外出自粛は、化学物質過敏症持ちにとっては、恩恵
と・こ・ろ・が、化学物質過敏症持ちにとっては、これが、思わぬ、恩恵、祝福だったのです✨✨✨✨💫💫💫💫💖💖💖💖
コロナ以前から、人口密度が低くて、自然とソーシャル・ディスタンシングが実現されている上に、自粛のお陰で、歩行者がほぼ0となり、外を歩いても、一切、香害曝露しなくなりました!
普段、香害曝露から、呼吸器や喉、声帯を守るために、着用マストだったマスクも不要に。
きれいな空気を、思う存分吸い込みたかったし、マスクを切らしていたし、堂々とマスク不着用。どんどん、肺や、気管や、副鼻腔がきれいになっていくのを感じました。🍀🍀🍀
柔軟剤や、整髪剤などの香りに汚染されていない、海風を浴びられるようになり、アイスランド級に、空気がきれいになりました✨✨✨✨✨
2〜3週間続いた、そんな状態にすっかり慣れた頃、緊急事態宣言、解除。
5月中旬には、学校も再開し、途端に、日中の人数が増えました。
カルガモのように群れをなして登下校する、小学生たちも、一人前の香りの強烈さで、呆然。
気温・湿度も上がり始めたため、信号待ちしている時、歩道を歩いている時、近くに居合わせている人々から漂う香りに、前よりも増して、反応、打ちのめされるようになりました…🤛🤮😢
コロナによるロックダウンで、普段の人間の営みが、ストップ🛑したお陰で、世界的に、空気や水が浄化されたようですが、やはり、人間が活動再開すると、たちまち、元に戻ってしまうのか…と、暗澹たる気持ちになります。
311の時も、当日、夜になると、コンビニや商業ビルの照明が落ち、月明かり、星明かりが美しく、思わず見惚れてしまったのを、今でも鮮明に記憶していますが、喉元過ぎれば熱さを忘れる、、で、あっという間に、311以前の状態に戻ってしまいました。
今回のコロナは、長期化しそうですが、この貴重な体験を通して、今後、私たち人類はどう生きていくべきか、空気や環境を守るにはどうしたいいかを、真剣に考えるべき時ではないでしょうか。最後のチャンスのような気がしてなりません。