低周波振動・香害を逃れるべく、3ヶ月以内に、4度目のホテル移動
ホテル、その1
3月頭に、鹿児島入りして以来、全室禁煙・「良質な睡眠」をコンセプトにしたホテルに滞在していました。
👍シンプルでセンスがよい部屋で、カーペットでなく、フローリングで、インテリアの、化学物質臭の揮発もなく、リネンの洗剤のニオイも、許容範囲内。シーツや布団カバーをひっぺがさなければならないことは、ほとんどありませんでした。
👍備え付けのハンドソープも、そのまま使える無香に限りなく近いものでした。(シャンプー、リンスは香料付きで、使えませんでした。)
👍マッサージ・チェア、レイン・シャワー、良質な睡眠に特化して設計・開発されたベッドマットレスなど、設備も気が利いて使い勝手がよく、最初は、こんな快適なホテル、サイコー!!!と狂喜していました。
👎小さめのラウンドテーブルが低めで、反してマッサージチェアの座高が高く、長時間パソコン作業をしていると、肩や腰が凝り始めてしまったのが、玉に瑕でした。
😱😭が、皮肉なことにも、その「睡眠が約束されている」ハズのホテルでも、夜のしじまになると、冷蔵庫のモーター音がし、シャワールームの換気扇から、非常にかすかではあるけれど、それだから逆に鋭い、頭蓋骨💀を貫通するような低周波振動が、絶え間なくします😭
冷蔵庫のモーター音は、スイッチを切ればいいだけの話です。
が、シャワールームの換気扇は、スイッチもなく、制御不能。勝手に気流が発生して、ヒューヒュー音を立てており、ガムテープを貼っても、消えず。
大通りを挟んだ、向かい側の商業ビルの屋上に設置されている室外機からも、容赦なく、ワンワン、低周波振動の不協和音が、クレッシェンドしながら、壁を貫通して、伝わってきます。🤯😱
夜通し、YouTubeのヒーリングミュージックをかけっぱなしにしても、毎晩の低周波振動音で、眠れぬ夜が2ヶ月近く続きました。
ただでさえ、連日の徹夜で、日中も頭が割れそうなところに、夜も、20hz未満の、超低周波振動が、止めを刺してきて、文字通り、頭蓋骨が割れそうでした。
🧟♀️のような様相を呈してきて、やつれにやつれ、フラフラ。
いよいよ、倒れそうになり、別のホテルへ移らねば!と、扁桃体から緊急事態宣言が下されました:::
近場にあった、宿泊料が安めの全国チェーンホテルへ行き、ニオイと振動の有無を確認させてもらうべく、10部屋ほど内覧させてもらいました。(費やした時間、約1時間)
エントランスホールの、芳香剤が、殺人的でしたが、部屋のニオイは、許容範囲(だと、内覧時は思った)、低周波振動も、今いるホテルよりマシ…であることを確認。
築30年のしっかりした造りの建物で、窓が開くので、たとえ低周波振動があっても、影響を軽減できることも安心材料になり、このホテルに移ることを決意。
ホテル、その2
2軒目のホテルへ移動したのが、3週間前。
移った矢先に、突如、30℃まで気温が上がり、周辺の室外機のうなりも、勢いを増すばかりでした。
それでも、壁と窓ガラスに厚みがあったためか、窓を開けられたからか、振動に悩まされることなく眠れました!!
それまで2カ月間、(いや、東京の頃も入れれば、もっと長いのですが) の連続断眠で、極限状態、何がなんでも眠る必要があったからかもしれません。
2晩目も、眠れましたが、朝起きると、喉や気道の粘膜が、イガイガしました。夜通し、家具やカーペットから漂うホルムアルデヒドや、抗菌剤、消臭剤のニオイを吸い込んでいるからでした。
エントランスホールのニオイが、前兆であろうことは、感じていましたが、移った時点では、香害より、睡眠確保が、火急の課題でしたので、香害覚悟でした。
が、いざ、眠れると、今度は汚染されていない空気の部屋へ移れ!と、身体が命令してきます。
ホテル その3
ホルム系ケミカル臭に晒されながら、夜を過ごすのは、1週間が限度でした。
ですので、今度は、粘膜のただれを解消するべく、またの移動を覚悟で、とりあえず、きれいな空気が確約されている、最初のホテルへ、元へ。
低周波振動は、下から上へ、増幅して広がっていく性質がありますので、上層階であればあるほど、振動が大きくなります。
ですから、少しでも、影響を抑えるべく、低層階の部屋にしてもらいました。
が、それでも、窓がはめ殺しなので、低周波振動を相殺することは、難しく、ヒーリングミュージックをかけっぱなしにしても、幹細胞技術に基づいてつくられたサプリを飲んで、いったん眠ったかと思っても、夜通し、振動で、身体を揺すられ、熟睡できません。朝も、疲れたままで、起き上がることも困難です。
1週間ちょいで、再び🧟♀️状態になりました。ですので、またまた全国チェーンではあるものの、まだ試したことのない、別のホテルに内覧しに行き、5部屋見せてもらい、窓が開くという、角部屋を予約しました。(要した時間、1時間)
ホテル その4
このホテルは、周辺のホテルの中でも、天然温泉♨️のある、稀有なホテル。
緊急事態宣言下も、テレワークできるホテルとして、宣伝していて、他のホテルよりは、宿泊客が多かったようです。
また例によって、あらかじめ予約前に、部屋を見せてもらい、インテリアのホルムアルデヒド臭、リネン、カーペット、カーテンなど布ものの、化学物質臭、室内外の振動の有無を、短時間にスキャン、チェックしました。(所要時間、1時間)
結果、ニオイは、全体的にかすかにしましたが、低周波振動は大丈夫そうでした。
窓が開き、桜島が見える角部屋が、無難そうだったので、その部屋をキープしてもらった上で、予約。
ホテル内に温泉が有れば、いちいち着替える面倒もなく、夜何回でも入浴できるのも、決め手になりました。
翌日、いざ、パッキングし、チェックアウト、このホテルにチェックインし、元のホテルとこことを4往復し、歩いて荷物を運び、荷ほどき。この一連の作業に要した時間は、2時間。
ほっと一息つき、いざ窓を開けようとしたら、レバーがネジ留めされていて、開きません?!
フロントに電話し、窓を開けてもらうべく、スタッフにきてもらったところ、なんと部屋は、開かない仕様だと?!
スタッフが、スクリュードライバーで、レバーの位置を変えようとしても、ダメでした:::
昨日のスタッフが、誤認識していたようで、はたまた、荷造りして、部屋移動。(さらに30分、時間を要しました:)
このホテルでの初夜は、また、倒れこむように眠りに落ちましたが、朝起きると、カーテン、カーペットの抗菌剤、除菌剤?で、鼻と喉の粘膜がガサガサ…
低周波がなければ、シックホテルか、香害あり、ニオイがなければ、振動あり…の、延々の繰り返し…
一体、いつ、荷造り・荷ほどき、移動、時間と体力と気力の浪費から解放されることやら…
r.gnavi.co.jp
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