きれいな空気を求めてー地球横断中💋

きれいな空気を探して、地球上を彷徨中。真の健やかさとは?真の豊かさとは?について、感じることを、徒然なるままに綴っています。

シンプル・イズ・ザ・ベスト

こんばんは、エリアルです。

 


冬だか、初夏だかわからなくなるような気温の中、相変わらず、きれいな空気を求めて、椅子取りゲームならぬ、「ホテル取りゲーム」?を続けながら、ブログをせっせと書いています。

 

 

ブログを始める前は、電子版日記帳のようなものだろう…くらいにしか思っていませんでした。

 

 

ところが、いざ、自分で書き始めてみると、簡単そうで、実は難しく、しかも、コンテンツ・マネジメント・システムの各種操作も、真新しいことばかりで、いちいちとん挫しては、暗礁に乗りあげます。

 

 

その上、ただ文章を書けばいいだけではなく、編集、レイアウト、画像挿入作業もありますので、まさに、気がつけば、一日が過ぎていた…なんてことも。まさに、フルタイムジョブです(⌒-⌒; )

 

 

しかも、何を血迷ったか、日本語と並行して、英語のブログも書いているので、倍の時間がかかります。

 


これまで、仕事で読み書きしてきた文章は、日本語にしろ、英語にしろ、学術的だったり、フォーマルなものが主流でした。

 


専門用語や、業界用語、回りくどい言い回しも、たくさん登場します。

 


ところが、ブログなど、ウェブ向けに書く場合は、全く異なる、特有の書き方や、形式が求められるので、まずそこから勉強しなければなりませんでした。というか、勉強中です(⌒-⌒; )

 


はじめは、正直、「うわー、めんどくさっ…、この期に及んで、また、英作文のおさらいか…」と腰が引き気味でした。

 


ところが、「ウェブ向けの英作文」「プレイン・イングリッシュ」を勉強していくうちに、本当の英作文とはなんぞや?…ということに、この期に及んで、気づかされました。

 

 

このブログでは、真なるイングリッシュ・ライティング(英作文)とは何か、について書いています。

 

 

  

中学2年生向けに書く
 

 

文章を書く際、もったいぶった、難しい言葉をたくさん使った方が、読み手が感心するだろう、と、思う人が多いようです。が、それは、実は、大きな勘違いなのです。

 


読み手は、あくまで、どのような情報が提供されているのかを理解したいのであって、書き手の語彙力など、どうでもいいのです。

 


たとえ、読解力が高い人でも、シンプルな文章の方が読みやすいと感じます。

 


読み手にとって分かりやすく文章を書くには、まとめの部分は、小学5年生でも理解できるレベルで、中味の大半は、中学2年生レベルで、引用文献なども、難しくて高校1年生が理解できるレベルの英語で書くべきであるとされています。

 


これらのレベルとは、米国でいえば、それぞれ11歳、14歳、18歳、に当たります。

 

 

とはいえ、それ以外にも、高度な読解力を持たない人々も大勢います。

 

 

米国政府が2003年に実施した調査によると、米国国民成人のうち、

・14%が、機能的に文盲
・29%が、日常生活を送れる程度の、基礎読解力しか持たない
・44%が、比較的難しい文章の読み書きができる
・13%が、複雑で、難解な文章の読み書きができる

という結果でした。

 

 


英語を母国語としない読者も意識する
 

 

また、読むことを好まない人々が多いのも事実です。実際、読みが苦手な人々は、なるべく読む量を少なくしようとします。

 

 


ここで、誤解してはいけないことは、読解力が低いのは、頭が悪いため、ではない、という点です。往々にして、母国語でない言語で書かれた文章を読まなければならない事情によります。

 

 

読解力が低い人々が読む際の行動パターンには以下のようなものがあり、読解力の高い人々の行動パターンとは異なります。

 

 

全部を読まずに、よしとしてしまう

 


読解力の低い人々は、内容を理解した、と自己判断した時点で、読むのをやめ、よしとしてしまいます。飛ばし読みができないので、読む速度も遅いのです。時間を節約するために、テキストの一部をごっそり飛ばすかもしれません。

 

 

英語が母国語であるか、普通に読める人々も、部分的に、スキップすることもありますが、読解力のある人々は、速読し、その部分が重要でないことをわかった上で飛ばします。

 

 


一方、読解力が低い人々の場合、飛ばし読みする部分に書かれていることを、必ずしも理解せずに、飛ばします。早く読み終えたいという気持ちからです。というのも、一字一句読むのは、ものすごい集中力を要するからです。本文を読むのに精一杯で、サイドバーや備考欄にも気がつかない場合もあるかもしれません。

 

 

スキャンが難しい

 


ページをスクロールし、前のページの終わりの部分から読み続けるにしても、その箇所を探すために、スキャンしなければなりませんが、読解力が低いと、それも大変です。

 

 

サーチの際、キーワードの綴りを間違える

 


さらに、読解力が低い読者が、サーチをする場合、検索するキーワードの綴りを間違える可能性も高いのです。そのため、検索結果のスニペットも、脈絡がないものが表示され、理解が難しくなります。

 

 


ですから、単純明快な英語で書かれた文章なら、英語を母国語としない人々にも、理解されます。

 

 

その上、

 

 

シンプルで平易な英文は、万人にとってメリットがある
 

 


実際、1970年代から、米国や英国では、専門用語や、流行語、難解な言葉を極力避け、簡潔明瞭で、誤解を招かないような文、プレイン・イングリッシュで、公的文書を書かなければならない、と定められています。

 

 


最近では、オバマ元大統領も、在任中に、同じ趣旨である「2010年プレインライティング法」に署名しましたね。

 

 

プレインランゲージドットコムで検索すると、プレイン・イングリッシュで書くためのガイドラインが記載されています。

 

 

まとめ
 

 


日本の英語教育では、大して実用性のないのに、英検や受験に出るからといって、難解な単語まで記憶させます。ところが、実際求められているのは、なるべく平易な単語で、かつ少ない単語数で作文できるスキルなのです。

 


世界で通用する英文を書くには、いかに語彙力があるか、いかに文語調や、格式ばった表現や言い回しを使っているか、ではなく、いかに、英語の論理に基づき、やさしい英文に落とし込んでいけるか、がポイントになります。

 

 

具体的に、プレイン・イングリッシュで書くためには、どうすればよいのか?については、また別のブログで書きたいと思います。