クリスマスが終わり、今年も後わずかですね。
27日が仕事納め、という方が多いのではないでしょうか。
ただでさえ、12月は「師走」と言われる程、忙しい時季とされていますが、本当に忙しいのでしょうか。年末は忙しい、と、一般的に思われているて、今までそういう思いで過ごしてきただけで、実は、「棚卸し」をすることで、シンプルに、充実した時間を過ごせる季節ではないでしょうか。
モノの断捨離だけでなく、行為、予定の断捨離をすれば、可能です。そのヒントをいくつか提案したいと思います。
1. 年賀状を書くのを止める
年賀状を止める。これだけで、お金と、時間と、労力をかなり省くことができ、ストレスフリーで、自由時間が増えます。
私も、6年前、化学物質過敏症、シックハウス、低周波振動断眠で、住める部屋がなくなり、ホームレスになったのをきっかけに、完全に年賀状を書くのを止めましたが、得られた自由と時間のあまりの大きさに、目から鱗で、2度と後戻りはできなくなりました!
本当に、連絡を取ったり、手紙を書きたい人には、何も年賀状でなくても、クリスマスカードでなくても、書きたくなった時に、心を込めて書けばいいのです。何も、同じ時季に、一斉に、ぎりで、書きたくもない人に、書いたりする必要は、全くないのです。
実際、印刷された年賀状に、宛先、宛名を書いたものの、一言添えようと思っても、何を書いたらいいのか、なかなか思いつかず、結局、決まり切った挨拶文をひたすら書き続ける…なんてこと、していませんか?
そんな、年賀状を貰う側も、そんな思いをキャッチしますし、出していない人から、ありきたりの挨拶文が書かれた年賀状を貰った日には、返事を出さなきゃ…と、義務感を感じ、返事を書いて出す労力と時間を要しますね。
年賀状を買って、印刷して、又は版画やイラストを施して、一筆書いて、宛先宛名を書いて、ポスト📮に投函しに行くのに要する時間と労力を、好きな映画を観たり、音楽を聴いたり、読書したり、美術館へ行ったり、勉強したりするのに使えば、充実した時間を過ごせますね♬
2. 忘年会には行かない
乗り気がしないのに、行かないとバツが悪いから、とか、悪く言われるのではないか、とか人の事を気にして、会食に参加することほど、お金と労力と時間の無駄遣いはありません。
職場の忘年会なら、尚更です。
もちろん、自ら出たい、と思えば、参加して楽しいでしょうし、充実した時間を過ごせるでしょう。
会合に参加するか否かの基準は、ただただ、自分が出たいか、出たくないかで決める。他人がどう思おうと、しきたりがどうのこうのだの、関係なし。こうすれば、出たくなかったのに、渋々参加して、時間の無駄だった、疲れた…なんていう後悔もしませんし、ストレスもありません。
一人で、カフェで静かにまったり過ごすというのも、とてもいいものです。
浮いた時間とお金とエネルギーを、これまた、自分の趣味や勉強やしたいことに注ぐことができ、清々しく、充実します。
3. お節料理を用意しない
もちろん、毎年元旦のお節料理を食べるのが、楽しみで仕方ない‼️という場合は、思う存分豪華なお節を予約したり、作ったりすれば、ワクワク、楽しく過ごせますね。
正月は、家族だけでなく、親族も集うことが多い日本では、お節料理を作るのは、面倒、でも、家族、親族の手間、そういうわけにもいかない…という場合も多いかと思います。そんな時も、基本、自分がしたいか、したくないか、で判断するとシンプルです。
とはいえ、そこまで竹を割ったように、自分の意思を通せない、という場合は、お節を作る代わりに、買うという選択肢もありますし、持ち寄りにするでもいいし、時間と労力を節約する方法を考えてみてもいいかも知れません。
そもそもお節料理など、食べたくないのに、元旦だから惰性で食べている、、なんていう場合は、お節料理など食べなければいいのです。イタリアンだって、カレーだって、サラダだけだって、何だって自分が食べたいと思うものを食べれば、いいのです。他人のために食べるのではなく、自分のために食べるのですから、自分の体が食べたがっているものを食べればいい、ただ、それだけのことです。
4. 粗食・断食する
秋がほとんどなく、11月下旬まで夏日が続いたかと思いきや、突然冬が訪れ、身体もびっくりしたのではないでしょうか。
それに加えて、年末まで、仕事で大忙しだったりする方も多いと思います。
スケジュールや仕事に追われていると、ついついストレス発散のために、どか食いしたり、偏食したり、飲み過ぎたりしがちです。
年末年始は、そんな疲れた心身を癒し、リセットするとてもいい機会ですね。
身体に溜まった毒素を解毒する一番簡単で、お金のかからない方法は、食事を減らす、できれば、2、3日、生搾りジュースや白湯だけにすると、普段、消化のために使われているとエネルギーを、解毒、細胞修復のために使え、身体がリセットされます。
5. テレビを見ない
ただでさえ、外出すれば、電子掲示板やら、自動音声放送やら、広告で溢れ返っている昨今。テレビをつければ、消費を促すようなコマーシャルやら、番組が仰山。
見る気はなかったのだけれど、テレビをつけたがために、うだうだとどうでも良い番組を延々見てしまった…なんてことは、ないですか?
テレビをつけなければ、静けさを味わえ、「間」ができますので、心が穏やかになりますし、インスピレーションが湧いたりします。
この静かな時間を、読書したり、音楽を聴いたり、映画を観たり、散歩して風景を楽しんだりして、できれば、一人で過ごすと、とても豊かな気持ちになります。
できそうなものを、試してみてください。嫌なことはしない、自分がしたいことをする。これを基準に、取捨選択するだけで、忙殺されることはなくなります。
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