ある日、鏡を見て、白髪が急に増えていてびっくり‼️なんてことは、ありませんか?
私は、年齢の割には、白髪がなく、美容院へカットへ行くたびに、「驚異的な白髪のなさ!」と、美容師さんたちにいわれます。「今時、20代から白髪が出る人がいる、30代からは当たり前」と言われ、逆に驚愕してしまった次第です。また、友人知人にも、「白髪染めをしたことがない、地毛だ」と言うと、のけぞって驚かれます。
それでも、仕事先で、高濃度香害曝露が、続いたり、断眠が続いて、心身が限界な状態に陥ると、時々、瞬間的に、急増することがあります。
香害、シックハウスで、住める部屋がなく、ホームレス・ホテル避難生活ですので、完全ケミカルフリーな環境など望めません。おまけに、気温が下がる秋冬は、エアコン暖房のモーターや、室外機から発生する低周波振動で、慢性断眠。常に心身はストレスを受けている状態なので、初めて、白髪が突発発生した時、無理もないな、と思いました。
ところが、1日、2日、人混みから身を隔離し、人気の少ない公園や、週末のオフィス街など、香害のないようなところを、1〜2時間歩いたりして、気管、気道、肺、副鼻腔などに張り付いてしまった柔軟剤臭由来の痰や粘液を、そこそこ体外に出して、クリアリングできると、だいぶ体がリラックスしてきます⭐️
で、「一人時間」を十分に取れ、香害曝露の濃度と頻度を、極力抑えられると、にわかに信じ難いかもしれませんが、白髪が抜け落ちたり、黒髪に戻ったりするのです‼️
白髪が急に増える原因として、
・ストレス
・スマホの見過ぎによる眼精疲労 (生活習慣)
・食生活の偏りによる栄養失調 (食生活習慣)
・遺伝
・先天性の病気
・加齢、更年期
などが、原因として挙げられるようです。
ところが、自分に当てはめてみた場合、どうも、上記の理由以外にも原因があるように思えます。というのも、先天性の病気と、遺伝を除き、全て該当するからです。
ストレス、常に大有り。スマホ、iPadは公私共々用、必要不可欠で、眼精疲労も、かなりあります。 ホテル避難生活6年生で、台所がないため、外食ばかり、栄養失調とまでは行かずとも、偏食や添加物、よろしくないものの摂取は避けられません。
それにもかかわらず、同年代と比べると、本当に白髪がなく、天使の輪もできているくらいです。あまりにも、「白髪がない」といろいろな人から言われるので、そうなのか、と初めて関心を持ち、自分の習慣を振り返ってみました。
その結果、以下の生活習慣、食生活習慣の一つ、又は複数が関係しているのではないか、と思います。
1. 香料入りシャンプー、リンス、ヘアースプレー、スタイリング剤など、一切不使用
2. 香料入り界面活性剤、洗顔料、柔軟剤、洗剤、抗菌剤、消臭剤、芳香剤不使用
3. 白砂糖、化学甘味料、不摂取
4. 炭酸飲料、ビール、日本酒、缶飲料、ジュース類 (コールドプレスやスムージーは除く)は、一切飲まない
5. 薬を服用しない、塗布しない
6. 1日、最低1時間は歩く、週3回は運動する
7. 公共トイレの石鹸不使用。手洗い、洗顔は、通年、お湯ではなく、水で
8. エアコン(冷暖房)、空気清浄機不使用
9. 温冷浴
10. 薄着
ホテルの大浴場へ行くと、まだ、20代か30代と思われる女性たちの髪が、ゴワゴワして傷んでいることが少なくありません。で、そのような人たちは、大体、強烈なニオイのシャンプーやら、コンディショナーやら、ヘアースプレーやら、ヘアークリームを使用しています。
私が、20代、30代だった頃、同年代の人たちで、白髪の人は見かけませんでしたし、白髪染めなんてことも耳にしたことがありませんでした。(それとも、話題に上らなかっただけで、静かに染めていたのでしょうか…?) そして、その頃は、スマホもありませんでしたが、今のように、なんでもかんでも化学物質臭のするもので溢れかえってもいませんでした。
肌や髪に直接つけるものが、界面活性剤だったり、発がん性が疑われるような香料成分が含まれるもので、使用していない人たちの健康にまで悪影響を及ぼすほど強いものであれば、白髪との因果関係の可能性も十分に考えられるのではないでしょうか。
少なくとも、私は、香料含みの製品は使っておらず、白髪が今のところ、ほとんどありません。
白髪染めも、定期的に行う必要があるのでしょうし、お金もかかる上、染めることによって、またまた頭皮からケミカルが入り込んでしまいますよね。
白髪云々以前に、髪に優しくあること、体に優しいものを使うことが大切なのではないでしょうか。
差し当たり、界面活性剤を控え、ケミカルフリーなシャンプーに替えてみることをお勧めします。
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