こんばんは、エリアルです。
今日は、一気に気温が下がり、涼しくて最高でした。歩道を歩いている時、近辺に人がいない時は、空気が、本来の空気のにおい(=無臭)がして、肺が狂喜して喜びました。
逆に、有人の場所で、香料曝露の度、その人工的で不自然な臭いの、強烈さも、痛感させられ、さらにケミカル探知能が、開発されてしまうのではないか…と、感じるほどです。
すでに臭いのるつぼのところに、駅毎に、また新たな臭いが加わり、大変なことになっている電車車両内で、マスク着用した上で、息を潜めていた時に、目に入った広告と、それについて感じたことを書きます。
日本語って、ホントに、玉虫色で、つかみどころも、中身もなく、アウェイな表現が多いような気がします。標題の広告も、その一例。
「凹んだら、きっと誰かが空気を入れてくれる。人間ってそういうこと。」
という、広告を見る度に、凹みます。MCS持ちにとっては、あまりに明後日の方向を向いた、つかみどころのない表現で、消耗し、ヘナヘナ…と全身、脱力してしまいます。
人間が撒き散らす化学物質臭で、吸える空気がなくなり、働ける場所も、したいことをできる場所もなくなり、住める部屋もなく、サバイバルを強いられているので、凹んでいるのであります…
残香性の高いケミカル臭を纏う、物理的に、回避せざるを得ない、ヒトビトがわんさかな昨今、パブロフの犬ではありませんが、「ヒトを見たら、離れろ!」という、条件反射すら身についてしまっています。
生来、この症状が出始める前から、十二分、人との物理的な距離を保たないと、消耗する仕様です。
なので、「高残香性化」に拍車がかかる一方な中では、更なるじんかん(人間)距離が、必要です。ところが、この人口密度と、右へ倣えの、残香化現象で、実現不可能。だから、ほとほと途方に暮れている訳です。
・ホテルでも、
・スーパーのレジでも、
・行政の窓口でも、
・郵便局でも、
・銀行でも、
・売り場でも、
・飲食店でも、
・図書館でも、
・病院でも、
・仕事先でも、
・電車でも、
・機内でも、
・タクシーでも、
・映画館でも、
・美術館でも、
・劇場でも、
・弁護士事務所でも、
・裁判所でも、
・デパートでも、
・空港でも
・温泉でも
・リトリートセンターでも、
・美容院でも、
・スピ系、ヒーリング系ワークショップでも、
・バレエスタジオでも、
・ジムでも、
・セミナーでも、
… 要は、どこででも、
店員も、運転手も、医師も、ナースも、先生も、講師も、生徒も、観衆も、社員も、スタッフも、客も、利用者も、
…要は、大半のヒトビトが、ウォーキング・コインランドリー顔負けな、香害発生源である時空では、もう、本当に、立つ瀬・居場所が、ないのです。
そんな彼らに、近づくことなど出来ず、ましてや、空気を入れられれば、移り香しますので、致命的。この広告が防止しようとしている行為をする気がなくても、受動香害で、コーサツされ兼ねません…😰
逆に、隔離できる、無香無ケミな、避難場所・コミュニティに身を置け、そこで生活が完結☺️できれば、私なら、途端に凹みが解消し、元通り、健康優良に戻る自信💪があります。
香料ならびに、香料を持続させるために配合されている物質が発するガスは、使用もしていない人々の身体や所持品や、電車や、タクシーや、飛行機の座席など、露出しているものに、悉く移り香し、何度洗っても、脱臭しようとしても、取れません🤢。
そんな、各種PM2.5が、揮発され、非消費者にも、容赦なく張り付き、侵入するし、何度洗っても落とせない、非消費者の健康をも損なう製品の安全性、妥当性、倫理性が、問われず、野放しになっている現状に、大きな疑問を感じます。
化学物質過敏症は、第2の花粉症になるだろう(すでになっている?)…と、暗澹たる気持ちです。
すでに、化学物質過敏症が広がっていることを示す記事が、増えてきましたね。一例のリンクを貼っておきます。
生来、人間には、自然治癒力が備わっているのですから、生物として生命活動を維持するために必要な、呼吸、休息、睡眠を確保できれば、凹まずに済みます。生物にとって自然で、快適な環境がを復活させれば、こんな、中身のない、キャッチコピーのポスターも必要なくなり、電車中の広告も一つ減り、(減らないか;〜;) 視覚的「間」ができ、精神衛生的にも、◎では…??
気温が下がってきたことですし、災害対策用の寝袋でも購入し、いざとなったら、夜、柔軟剤のニオイが漂って来いない、オフィス街の公園のベンチで、横になった方が、眠れるかもしれません・・・