こんばんは。エリアルです。
連日猛暑ですが、今日は、東京は一時雨が降り、少しは涼しく感じられました。といっても、33-34°でしたが。
そんな中、ホームレス、ホテル滞在が続き、ここはどこ?私は誰??何月何日???・・・な日々です。
さて、本日は、「世にも珍奇な、英語標識」シリーズ、第四弾に行ってみたいと思います。
NOPAKING
巷にあふれかえる、豆鉄砲を食らった鳩のような顔をせざるを得ないような・・・
空いた口がポカーンと開いたまま、意識しないと戻らないような、・・・
そんな標識について、ブログで書き始めたら、一読者の方から、こんなのがあった、とお知らせいただきました。
それが、この、必殺、"NOPAKING"
はあ~・・・・・・・・・・・・・????
この表札?標識??を、最初に見て、思い浮かんだのは、「・・・・(沈黙)・・・・」
次に、脳裏によぎったのは、駐日外国人一家の、「氏」???
いやいや、でも、デザインや、掲げられている箇所、位置からして、どうも、苗字でもなさそう・・・
見れば見るほど、謎が深まるばかり。
ひょっとして、「非北京」とか、お店の名前・・・??? それにしても北京なら、PAKING でなく、PEKINGだし。
それに、店の名前を、ガラス引き戸の、ちょうど真ん中あたりに、油性ペンで紙に書き、セロハンテープで貼るなんて、あまりにも迂闊すぎる。
う~ん、う~ん・・・
普段なら、どんなに個性的で、クリエイティブな和製英語でも、たいてい、何となく、言わんとしていることを想像できるのですが・・・。
今回ばかりは、まったく見当もつかず、かなりの間、ウンウンうなり続けてしまいました。
しばらくして、・・・ひょっとして、、、もしや・・・と、思いついたのが、
「駐車禁止」、"NO PARKING" を意図していたのでは???
そうでないことを、願いたいところですが、それ以外、ほかに、思い浮かびません。
万が一、駐車禁止の意味で、このサインが貼付されているのだとしたら・・・
くらくらめまいがしてしまいました。
Lemonade (レモネード)が、突然変異して、「ラムネ」になったくらいの飛躍に感じられました。
それは、さておき、もし、万が一、「駐車禁止」を意図していたのであれば・・・
まず、「駐車」は PAKING ではなく、PARKING ですよね。
加えて、NO と PARKING は独立した単語ですので、1スペース開ける・・・というのは、基本中の基本。
あまりにも基本すぎるので、あえて何か深い意味があるに違いない・・・??? とか、深読みしてしまい、後味が悪いまま、謎が解けません。
もし、他の解釈を思いつかれた方がいらっしゃいましたら、是非コメント頂ければ、うれしいです。
ジャパンタイムズに、日本の中学生の、英会話、英作文力の低さについての記事が掲載されていました。
Nationwide test results highlight Japanese students' poor English speaking and writing skills
日本の、現行の英語教育のままでは、今後も珍奇な英語標識は、減るどころか、増えるばかりなのではないかと、推測します。
このままでは、害あって利なし、、、になり兼ねないのでは・・・と思うのは、私だけでしょうか。