最後に、ブログを書いたのは、いつだったでしょうか…
しばらくブランクが空いてしまいました。
40℃近い熱を出して寝込んだのは、6月2日の満月🌕の日。
普段、半年から一年に一回ほど、排毒のために、40℃近い熱を出して
寝込むのですが、薬など一切飲まず、ただ布団を2、3枚掛けて、温かくし、
一晩寝て大汗をかけば、翌日には平熱に戻り、元気になっていました。
ところが、今回は、翌日になっても、まだ38.5℃と高止まり。39℃を割ると、
頭が割れるような、朦朧とした感覚は、なくなりますが、中途半端な熱は、
だるいです。
引き続き、一日中、横になったまま。
解熱のために、熱が出た日から、一切冷房を入れなかったので、午後の西日で
茹だるような室温になります。それは、それは、大量の汗をかきます💦
3日目には、ほぼ、平熱迄下がりましたが、今度は、部屋に横になっていると、
何故か、喉がイガイガ、声がガラガラ、鼻や気管が、詰まった感じがしてきます。
外の空気を吸った方が、換気され、排毒が進むだろうと、ゲストハウスの
外に出ると…途端に、イガイガ、ガラガラ感が消えます!😲
爽やかな風が吹いているからだけでは、なさそうです。
再び、ゲストハウスに一歩入ると、また、イガイガ、ガラガラ感が😷。
特に、畳のある、自室に入ると、てきめんです…
空気中に、微粒子が浮遊しているのを鼻と喉が感じます。
チェックイン時から、バスルームが俄かにカビ臭かったのが、気になりましたが、
どうも、寝具や畳にもダニがいたようです… いずれも、私が、最も反応する
アレルゲンです😰
翌日には、声がほぼ潰れ、緑色の痰が出始めました。白血球が、健闘してくれている
証拠です⚔️🦠。
西日や、夜の街灯の明かりが、筒抜けしてしまう程の、レースのような
カーテンしかつけられていなかったので、より、遮光性、遮熱性のある
布地のしっかりとしたカーテンに交換、又は追加をリクエストしたのは、
チェックインして2日後、熱を出す前でした。
「探してみるので、お待ちください」と、前向きな回答を頂いたものの、
数日経っても、返事を頂けないまま、耳鼻咽喉の状態がどんどん悪化…
ここでは、もうダメだ!との身体からの警告に従い、急遽、別のホテルへ
移動しました。
先週は、祝祭週で、どこのホテルも混み合っていて、選り取り見取りしたり、
普段のように、事前に部屋の臭い状況を確認させてもらう余裕もありません。
最初に問い合わせて、空室のあったホテルに「逃げ込み」、いや、なだれ込みました。
アジアのホテルのエントランスには、付き物の、芳香剤や、ミストも一切なし。
チェックイン後、部屋へ行き、ドアを開けた瞬間、見事に無臭で、空気中の
浮遊物は、一切感じられません‼️ クリーンルームグレードの空気品質に、呼吸器、
耳鼻咽喉系一同、大喜び😍😍😍
ホテル案内を見ると、なんと、家具、調度品、ドア、ドア枠、パネル、
ベッドフレーム、、、全て、徹底的に、天然の柚木製です*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
外から部屋に戻る度に、安心して呼吸でき、ホッとリラックス出来るホテル、
なんと素晴らしいのでしょう!
外出時に、カードキーを抜き、電源が落ちて、室温が上がっても、
合板ベニア板は、不在なので、溶剤、接着剤などの揮発の「き」の字も、
ありません、見事に無臭なのです😊💕😍
窮地に追い込まれ、火事場の馬鹿力が発揮されたというか、内なる叡智、
上から助けてが降りてきたのでしょう。
これまで、世界中、あちこちのホテルに泊まってきましたが、これほど、化学物質
のニオイがなく、空気が精妙で、居心地のよいホテルは、片手に数えるほど稀有
です、、というか、ダントツ一位かもしれません?!
このホテルに巡り会えたおかげで、呼吸が楽になりましたが、それでも、
緑色の痰がやまず、なんとか去痰しないと、復路のフライトで、航空性中耳炎🔥
になってしまいます。
仕方なく、日曜日に、現地の病院の急患で受診、案の定、気管支炎との診断。
去痰剤、抗ヒスタミン剤を、処方してもらってきました。
台湾離島に、病院はあるのだろうか、
後日保険で払い戻されるとはいえ、医療費はどれくらいかかるのだろう…
と気をもきましたが、取り越し苦労でした。
台湾の医療システムは、充実していて、離島でも、各地に支院があり、医療費も、
日本の半額くらいで済みました。台湾で受診して良かったです😉
いずれにせよ、高温多湿なアジアでは、化学物質臭が揮発し易く、
ダニ、カビが多く、化学物質過敏症、アレルギー性鼻炎持ちには、やはり厳しい…
と再三、痛感させられました。